台風15号が過ぎた後、これまでの暑さが嘘の様に肌寒い日が続き、季節は確実に秋へと向かっている事を
肌で感じ取れる様になって来ました。っとなると釣り師にとっては、釣って楽しい、食べて美味しい青物の季
節、秋磯の開幕です。
その秋磯開幕を告げる意味を込め、横浜極釣会の9月度例会が、去る9月27日。南伊豆・下田沖根の石取
根で開催されました。今回の参加者は、会員6名、オブザーバー4名の計10名が集まり、久しぶりに賑やか
な例会となりました。
前夜0時過ぎ、横浜極釣会が何時もお世話になっている湯河原の釣餌店「タカラ」に会員、オブザーバー参
加者が集まった後、4台の車に分かれ、今回、お世話になる渡船、喜一丸(たたみ屋)の出船港である田牛港
へと向かった。都合2時間で田牛港へ着くと、既に土屋会員が待っており、出港までの時間を会員、オブザー
バー参加者とで他愛も無い話しをして待つ事に...。
午前5時過ぎ、田牛港を出た喜一丸は、大根、下大根に石鯛師を渡し、石取根へと向かった。約15分程、
波に揺られ、石取根に着くと船は風表となるカライ角にチャカ着を行い、我々、横浜極釣会の面々10名が、
渡る事となった。
渡礁時の潮は、上り潮が入っていた為、この潮の本命場は、”田牛向かい”と”ドブ”になる。下り潮に変
わるまでの間、その本命場をオブザーバー参加者に狙って頂く為、釣り座の確保を行って頂いた(しかし、”
ドブ”には、手石港・ひがし丸で渡礁された方々が...その人達は、何と釣友である某雑誌編集者のK師で
あり、仕事の様であった為、ドブへ向かった参加者の方々には、申し訳無かったですが、お邪魔にならない所
に釣り座を構えて頂きました)。極釣会会員は、ナライ角、裏本場にそれぞれが釣り座を構え、9月度例会が
開始された。
秋磯開幕と言っても海の中はまだ夏であり、コマセを撒くと直ぐにエサ取りに包囲されてしまい、状況は厳
しいそれでも、気の合った仲間同士なので、釣果以外に馬鹿な話しなどで盛り上がり、思い思いに秋晴れの中
での磯釣りを満喫されていました。ちなみに午前中の結果はと言うと、メジナは手の平から最大で足の裏位は
皆、釣っていましたが、それ以上のサイズは0。その他の魚はと言うと、下り潮に変わってから、ナライ角で
竿を出していた私(佐山)が石取小根と小根の右にある離れ磯との間に仕掛けを流し込み、30cmクラスの
イサキを1尾釣っただけ。それと塩田会員がやはり、同じポイントに仕掛けを流し入れ、大物を掛けるも、ラ
インを飛ばされバラシとちょっと寂しい内容で前半戦を折り返す形となってしまった。
後半戦は、昼間でのお客とひがし丸のお客が磯を後し、我々10名だけの貸切状態になってから再開であっ
た。この頃には潮も下り潮が弱まり、上り潮が入り始める感じあった為、ナライ角に釣り座を構えて会員も、
表本場、ドブへと釣り座の変更を行った。
後半戦もメジナに関しては、サイズアップを図る事が出来ず終わってしまったが、イサキは表本場に入った
オブザーバー参加者の淡路氏が、1人で10尾。ドブに入った塩田会員と私(佐山)が、1投1尾の入れ食い
爆釣りモードとなり、終わって見ればイサキは全体で30尾以上と好成績を残す結果となりました。
今回は、秋磯初期であり、まだ夏の海であった為、釣り物が少なく釣果は寂しい結果となってしまいました
が、釣果以外に色々と得る物があった例会になったのではないかと思いました。
記:佐山
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